オリラジ中田敦彦、松本人志への「提言」は「アトラクション」5年後は「芸能事務所の社長」と野望

 オリエンタルラジオの中田敦彦が16日、自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のトーク NAKATA TALKS」を更新し、今後のビジョンを明かした。

 「中田の今後の人生ビジョンは?」と題した動画で「最近ね、先輩にかみついてもめたりとかもしましたけども。あれも1個のアトラクションとして、わたしは考えてたわけなんですけども、お楽しみいただけたと思うんですけどね」とコメント。ダウンタウン・松本人志への「提言」を指しているとみられる内容を引き合いに出し、エンターテインメントを提供したと胸を張った。

 「ひんしゅくも買ったんですけども、面白いものってひんしゅくも買うもんだなと思うんで。それはまあ、しょうがないというかね」と“騒動”もある程度予測していたと発言。「どの層が怒りそうだなというのも分かってやってますから。その上で楽しんでもらえたのかなと思ってるんですけども」と想定内だったと分析した。

 さらに、自身が以前から「芸能界のドンになる」と発言していたことについても言及。「芸能界のドン」と呼ばれるのは「人気タレントを所属させている」事務所の社長であると定義し「5年後に人気タレントを有する芸能事務所の社長になりたいと思ってる」と語った。

 エンターテインメントの主流が映画からテレビに移って行ったことを例に挙げ、今後はインターネットが主流になると分析。芸能界もネットが中心になっていくとし「インフルエンサーとウインウインの関係になってエージェントとして事務所化するっていうのはできる。アーティストさんであるとか俳優さんであるとかインフルエンサーとかそういうものをうまく束ねて新しい時代でメインを取りに行くっていうことをやってみたい」と語った。

 「おまえごときが」というような自身に対する否定的な声に対しては「あれが最高の応援歌なのよ」ときっぱり。「松本人志さんに提言する、『おまえごときが』って(言われる)。それちょうどいいんだよ。『何してんだ中田』って言われてからが、中田のゲーム、始まりなのよこれが」とくじけるそぶりは一切見せなかった。

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