波乃久里子 10月に「新編 糸桜」の上演が決定「役者冥利に尽きる、この上ない幸せ」

 波乃久里子
 河竹黙阿弥の娘・糸を演じる波乃久里子 =2021年舞台より
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 女優の波乃久里子(77)の主演舞台「糸桜」の新編が演劇ユニット「新派の子」錦秋公演として10月12、13日に東京・日本橋公会堂で上演されることが31日、分かった。

 「糸桜」は歌舞伎の名作者・河竹黙阿弥の膨大な作品群を生涯かけて守り抜いた一人娘の糸を中心に、人と人との絆を描いた感動作。2021年以来2年ぶりの再演で、河竹黙阿弥没後130年の節目の年に劇作家で演出家の齋藤雅文氏が新たな思いを込めて「新編 糸桜」を手がける。波乃は「この作品に出会えたこと、感謝しかありません。役者冥利(みょうり)に尽きる、この上ない幸せです」とコメントを寄せた。

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