旧N党の内紛裁判 「却下」された大津綾香氏 立花氏とは食い違う解釈主張「1週間以内に」
政治家女子48党(旧NHK党)の代表権を巡る対立で、「私が真正な党首」と主張している大津綾香氏の申立てを裁判所が「却下」したと、30日、大津氏、立花孝志氏がSNSで伝えた。
立花氏は「政治家女子48党の代表者は大津あやか氏ではなく、齊藤健一郎である事を、裁判所が認めてくれました(笑)」と記し、当該判断の内容が記された書面の画像をアップした。
対する大津氏も「取り急ぎのご連絡です」として、「本日、仮処分の結果がでましたが『却下』となりました」と伝えた。
そのうえで「仮処分としての緊急性は認められませんでした」とし、「但し、斎藤議員が代表者と認めるものではないという事と大津(私)が3月8日に代表に就任した事に関しては争いが無いと明記されておりました」と記した。
「1週間以内に仮処分を控訴するのか、本訴するのか検討します。法律の専門家とも協議し、もう少し詳しい説明を、できるだけ早い段階で出させていただきます。よろしくお願い致します」としている。
