EXILE SHOKICHI“肉愛”あふれオリジナル和牛飼育 月15回の焼き肉店通いも
EXILE SHOKICHI(37)が“肉愛”を極めている。アーティスト活動の傍ら、地元の北海道で「八将牛(はちまさぎゅう)」というオリジナル和牛を育て、今春にプロ野球・日本ハムの本拠地である北広島市の「エスコンフィールドHOKKAIDO」で、自身がプロデュースする肉のファストフード店をオープン。現在発売中の初著書「EXILE SHOKICHI 肉主義」(KADOKAWA)も肉をテーマにするなど、情熱が止まらない。
18歳で始めた焼き肉店でのアルバイトで肉の魅力に目覚め、現在も月15回で焼き肉店に通う。自宅で「八木園」と題し、自身がシェフとして振る舞うことも。5年前に友人に自宅で料理を振る舞った際に「八木園です」と言い始めたことがきっかけで、「せっかくだからロゴやのれんを作った。自分もノッてきて、うわさがうわさを呼んで、今では『次いつ八木園できる?』と聞かれる」と明かす。
八木園は完全招待制で上限は6席だけに、「ファンの方も食べられるように」と考え、今春から球場に「Yagien Ballpark」という店舗を出店した。「八木園のキャッチー版。店舗を増やして、ゆくゆくはマックを目指して頑張りたい」と野望を掲げ、今後について「自分は音楽以外のプライベートなことは発信してこなかったので、そういった活動をお見せするのもここから先の人生楽しそう」。アーティストだけでない、様々な顔を見せていく。
