小籔千豊 芸人キャスティングに自信「僕が日本一おもろい」コヤソニ4年ぶり開催
吉本新喜劇の小籔千豊(49)が24日、大阪市内で会見を行い、自身が主宰し4年ぶりに開催される音楽と笑いのフェス「KOYABU SONIC」(9月16~18日、大阪・インテックス大阪)への意気込みを語った。
この日発表された出演者には、アイナ・ジ・エンドやきゃりーぱみゅぱみゅ、EGO-WRAPPIN’ら有名ミュージシャンが名を連ね、千鳥やかまいたち、笑い飯、フットボールアワーら人気お笑いコンビの出演も発表された。
小籔は、自らと親交のあるアーティストが集まったラインアップに「出演者とアーティストは一流」と胸を張った。特にお笑い出演者の目利きに自信があるようで、「芸人をキャスティングしている人の中で僕が日本で一番おもろいと思う。文句あるんやったら芸人をキャスティングしてる人とイベントやってもいい。そういうブレイキングダウンもあり」と、格闘技大会に例えて笑いを誘った。
小籔(ドラム)と千原兄弟・千原ジュニア(ギター)、フットボールアワー・岩尾望(ベース)、後藤輝基(ボーカル)によるバンド「バレンシアガ」は18日のオープニングアクトに出演予定。小籔は、楽器初心者のジュニアと岩尾が猛練習をしていると明かし、「あの2人はやる時はやるんやなって。後藤だけが不安要素。本番の後藤の努力の結晶を見に来てもらいたい」とアピールした。
