SixTONES・松村&なにわ男子・西畑“最強バディ”結成 初共演、互いに興味津々
SixTONES・松村北斗(27)となにわ男子・西畑大吾(26)が、7月スタートのテレビ朝日系ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」(土曜、後11・00)でドラマ初共演し、ダブル主演を務めることが9日、分かった。鬼才・堤幸彦氏がメイン監督を務めるミステリー作品で、2人は得意分野も性格も違うW探偵に扮(ふん)し、数々の難事件に挑む。
数々の映像作品に出演し、演技派として知られる松村と西畑がドラマ初共演で“最強バディ”を結成する。
原作はミステリー作家・青崎有吾氏による同名のシリーズ小説。韓国や中国でも翻訳本が発売されるなど国内外から注目を集める話題作で初映像化となる。松村は密室犯罪などの不可能犯罪のトリック解明を得意とする探偵を、西畑は現場の遺留品などから動機や理由を読み解くことを得意とする探偵をそれぞれ演じる。
松村は西畑とのタッグに「大吾は『カッコいいな!』と思っていた。自分が先輩という感覚もないし、バディ役も自然と演じられるんじゃないかと感じています」と期待感を隠さず。西畑も「さまざまな役を演じてきた北斗くんとご一緒できるなんてすごく光栄だなと思って、胸が高鳴りました」とオファー時の心境を述懐した。
先輩後輩の関係性の中で、互いをリスペクトする2人は撮影への期待も高まるばかり。松村が「大吾は完璧に近い人という印象がある。なので『それは苦手なんだ!』といった人間くさい要素を勝手に見つけたいです」と話せば、西畑も「プライベートではどんな感じなのか知らないので、ちょっとでも垣間見られたらいいな」と互いの未知な姿の発見を楽しみにしている。
メイン監督を務める堤氏は「ケイゾク」「スペック」などバディものミステリーをヒットさせ、同局のドラマを手がけるのは14年の「トリック新作スペシャル3」以来、9年半ぶりとなる。同氏は「イマをときめく松村君×西畑君!『ミステリー』の枠を安々と越えた存在感あるドラマを産み出せそうだ!」と手応えをにじませた。
