水ダウ 柔道金メダリストの絞め技浴びたカルタ名人 心配の声に「痛みは全くありません」
競技カルタ第65、66、67期名人の粂原圭太郎氏が4日、ツイッターを更新。3日に放送されたTBS系「水曜日のダウンタウン」で、柔道五輪金メダリストの滝本誠とカルタ勝負を行った際に滝本から絞め技をかけられネットで心配の声が上がったことに反応。「痛みや怪我等まったくありませんでした」と報告した。
番組では「みんなの説SP」として15の説を検証。その中で「しっかりキープするまでが勝負のカルタ対決、柔道家とカルタ名人でいい勝負説」も検証された。
札を取り、自分の陣地まで運ぶことが求められ、カルタ界からは3期連続名人となった粂原名人が、柔道界からはシドニー五輪金メダルの滝本が参戦した。
最初の1枚目は粂原名人が札を取るも、すぐに滝本がおそいかかり絞め技をかけ、札を強奪。粂原名人は追いかけ奪おうとするも、今度は軽く投げられ、滝本の札となった。
完全に滝本有利と思われたが、粂原名人はフェイントをかけるなどして追い上げ。結果は粂原名人の逆転勝利となった。意外にも?好勝負となったことでスタジオもかなりの盛り上がりを見せた。
ただネットでは、柔道技をかけられる粂原名人を心配する声が多数あがっており、粂原名人はツイッターで「心配してくださってありがとうございます。みなさんに心配されないよう、もっと体を鍛えねば…」とつぶやき「滝本さんはめちゃくちゃ良い方で、痛みや怪我等はまったくありませんでした。笑」と、体調は全く問題はないと説明していた。