登録者数212万人YouTuber「引退」よぎる ストリートピアノ撤去に思い複雑

撤去される予定のJR加古川駅のストリートピアノ
よみぃのインスタグラム@yomii_431より
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 チャンネル登録者数212万人のピアニストYouTuber・よみぃが25日、自身のチャンネルに動画を掲載し、ストリートピアノの撤去についての思いを語った。24日に「神戸新聞NEXT」が兵庫・JR加古川駅にあるストリートピアノの運用が30日で休止となり、撤去される方向であることを伝えていた。

 記事によると、加古川市は、通行者が不快に感じる音を奏でたり、運用時間の午前7時~午後9時を超えて弾いたりする利用者がいたと説明。酒を飲んだ状態や、禁止している歌唱をしながらの演奏のほか、1回10分程度と定めた使用時間が守られないケースもあった。列車遅延などの構内放送の際には、聞こえにくくならないように、ピアノに利用中止の掲示をしていたが、守らない人もいたという。

 市はピアノの音量を抑える器具を取り付け、注意事項の掲示を演奏者に見えやすい場所に変更するなどの対策も行った。市職員が直接、ルールを守らない利用者に注意することもあったが、改善されなかったという。

 自身でストリートピアノを演奏する動画を掲載することもあるよみぃは「人ごとに思えなかった」と告白。ストリートピアノそのもに賛否があることを認めた上で「ストリートピアノの人気が広がりすぎたために、より、今まで以上に、そのマナー・ルールに関して世間の目が触れやすくなってしまった結果、苦情も入りやすくなってしまった」と分析した。苦情が入ったのは「利用者側のマナー」の問題と指摘した。

 一方で「ストリートピアノに文句を言うっていうのはちょっと違う」と持論も展開。マナーを守る・守らないは「ピアノ関係ない」とした。また「『全国各地のストリートピアノでルールやマナーが一定に定まったものがない』っていうのが1つ原因にあると思う」と“公式ルール”の必要性も説いた。

 さらに「初心者だろうと上級者だろうとプロだろうと、お客さんに聴かせるっていうつもりで」と人前で弾くスタンスにも言及した。自身も一定の時間を使って動画撮影をしていたこともあり「私利私欲でストリートピアノを弾いて」いたと反省を込めてコメント。「考えさせられた。自分が言われているような気がして。そろそろストリートピアノも引退した方がいいんじゃないか、みたいな」と複雑な胸の内を明かした。

 よみぃは2020年10月3日のインスタグラムで、東京都庁のストリートピアノを弾いたことを報告している。

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