尾上松也、イキッてた過去の自分に苦言「おまえには目もくれてない!」隣にジャニーズ

 歌舞伎俳優の尾上松也(38)が23日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、過去の自身の姿を反省した。この日は俳優・城田優(39)、黒羽麻璃央(29)とのトーク。城田とともに、堀越学園高校時代について語った。

 現在では互いの出演作品などについて語り合う仲だという松也と城田。しかし松也は「高校時代は仕事の話なんか一切しなかった」と語った。当時から芸能の仕事はしていたが、「責任のある仕事なんかしていなかった」という。城田は「クラスメートが当時から売れてる子たちで。松也の同級生だと生田斗真くんとか。おれの同級生だと山下智久とかさ」と活躍していた同級生の具体名を挙げた。

 松也は「売れてない同士が遊んだ時に、悔しいから、仕事の話なんかしたくないもん」と振り返った。城田はジャニーズ事務所に所属していたタレントらは東京・渋谷での収録が多かったと説明。一緒に渋谷に行って、収録が始まるまでの時間を過ごすこともあったと語った。

 松也は、売れていた同級生らは渋谷の街中でもすぐに気づかれて声をかけられていたとし「『あ、すいません』みたいな感じでその子たちはやるんですけど、おれたちはまったく気づかれてないわけだよね。気づかれる要素もないんだけど、何となくこっちも『あ…』みたいな」と当時の自身の態度を説明した。続けて「その当時のおれに言いたい。『おまえにはみじんも目もくれてないからな!』」と言葉に力を込め、笑いを誘った。

 自身の過去を恥じる一方で、「あの時の悔しさって結構役に立ってるよね」とも発言。当時抱いていたコンプレックスがバネになっていることも語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス