フジ「オールナイトフジコ」2回目で企画が他局と丸かぶり!さらば森田が浜田雅功の番組に謝罪
お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が21日深夜に放送されたフジテレビの生放送バラエティー「オールナイトフジコ」に出演し、企画の丸かぶりを謝罪した。
前週の第1回放送では、予定していたLINEを使った企画がいきなり中止。出演している女子大生軍団「フジコガールズ」の出町杏奈がサウナで上着を脱いでドッキリさせるハプニングもあった。21日のオープニングで、ともにMCを務める元テレビ東京社員の佐久間宣行氏は「成立しそうな企画は1つある」と語っていたが、森田は「疑っておいた方がいいです」と説明。佐久間氏は「それについてメーク室で真剣に話してた」とツッコみ、森田は爆笑していた。
森田は「アピれるどうぶつの森」コーナーの司会を担当。水着姿で顔に動物のマスクをかぶった10人のグラビアアイドルがバトルを繰り広げ、優勝した1人だけがマスクを取って顔を出してアピールできるという企画だった。
最初のバトルはイス取りゲーム。ここで森田は「『成立する企画がある』って言ってたの、これのことだと思うんですよ。ただですね、きょうフジテレビに入ってリハやって気づいたんですけど、この企画がですね、読売テレビの『浜ちゃんが!』と丸かぶりしてるんですよ」と告白した。
ダウンタウン・浜田雅功がMCを務める「浜ちゃんが!」では、同じように動物マスクで顔を隠したタレントが対決する企画「テレビに出たい娘ダービー」がある。森田自身も「-ダービー」にゲスト出演したことがあり、それがドンピシャでイス取りゲームの回だった。「オールナイト-」の企画について「やりづらくてしょうがないです」「ぼくが(フジのスタッフに企画を)流したわけじゃないです」と語り爆笑を誘った。
森田は「たぶんあのスタッフがパクッたんだと思います」と、打ち合わせをしたスタッフに手持ちカメラを近づけた。スタッフは「本当に、本当に知らなくて。直前でそれを聞いてやめようかどうしようか迷ったんですけど…」とためらったことを告白。佐久間氏は「それがおれがメーク室で見た深刻な会話!?」と苦笑いだった。
森田は「でも、もうやるしかない。すいません、読売テレビの方々」と頭を下げ、企画に突入した。イス取りゲームではゴリラマスクだったグラビアアイドル・水池愛香が優勝。22日のインスタグラムでは出演時の水着姿で「優勝できてめっちゃ嬉しかった」とつづった。前週にサウナで脱いだ出町は20日、番組のインスタグラムにスラリとした立ち姿の画像を掲載。「今週もハチャメチャしてくる」とつづっていた。
