大江裕、パニック症で北島三郎から愛の言葉「俺のそばにいれば絶対に怖くないから」
歌手の大江裕が15日、日本テレビ系「有吉の!みんなは触れてこないけどホントは聞いてほしい話」に出演。パニック症と診断され引きこもっていた時期を赤裸々に語った。
大江は歌手2年目の頃にパニック症を発症。舞台に立つことができず、医者を回ると「病名がわからない。一番つらかった。健康ですと言われるので」と振り返った。
だが病院を回って1カ月。ようやく「パニック症」の診断を受けた。だが「いざ、病名が分かったとなると、自分の中で変化が起こる。歌うことだけがダメだったのに、パニック症を調べちゃう。病名に引っ張られていく、それが怖くて」と、病名が分かったことで別の苦しみが生まれたという。「モノクロ映画を見ているようにぼやける。そこから(引きこもり)突入です」と外に出られなくなった。
「人の目が怖いから家から出られない。喋るのも怖い。カーテンを閉め切って、時間も分からない。最初の1週間は10キロぐらいやせた。お腹が減った感じもしない」という状態だったという。
それからしばらくたったある日、師匠である北島三郎から呼び出しがかかり、大江は土下座して号泣。だが北島は頭を優しくなで「よく頑張ったな」と声をかけてくれたという。「俺のそばにいれば絶対に怖くないから、俺のそばで仕事をやりなさい。お前の歌を聴きたい。ステージの香りをかがせてやりたい」と言われ、「先生が分かって下さった」という思いから、徐々に前向きになっていったことも明かしていた。
