宮崎謙介氏 ゲス不倫釈明会見直前で「走って車で逃げろ」指令→さらに炎上、議員辞職

 元衆議院議員の宮崎謙介氏が16日、読売テレビで放送された「そこまで言って委員会NP」に出演。議員時代の7年前の不倫謝罪会見について語った。

 宮崎氏は妻・金子恵美衆院議員(当時)が第一子出産直前の16年1月末、女性タレントと不倫。2月12日の会見では、報道を認めた上で議員辞職を表明し、報道以外の女性とも結婚後に不倫関係があったと新事実を明かし、「欲が勝ってしまった」と話した。

 自民党では当時、「どう対応するか、対策本部がたてられていました」と振り返り、官邸や幹事長室の意見を考慮しながら、「最終的に世論をみてる。世の中がどれだけ騒ぐのか、を」と説明。

 自身の場合は、当初、2月10日に「本会議終わりで、“ぶらさがり”(取材)で、『3秒謝れば済むから』」と言われ、本会議中に「このたびは私の不徳の致すところで(中略)気持ちを入れ替えてがんばります」という内容の「3秒」謝罪の言葉を暗記していてたというが、急遽、“会見なし”“走って車で逃げろ”というメモが回ってきて、マスコミから逃走する形となってしまったことを明かした。

 結果的にこれが逆効果に。翌日は祝日で「私が走って逃げるところ、ずーーっと1日(ワイドショーで)流れるんです」と苦笑いで振り返っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス