政治家女子４８党（旧ＮＨＫ党）の立花孝志氏が１４日付でツイッターに投稿。党首解任を無効とし、「私が真正な党の党首」と主張している大津綾香氏に対して対決姿勢を強めた。

　１３日にＹｏｕＴｕｂｅに新規動画を投稿し、今週末を期限としていた大津氏との和解交渉が「決裂」したと伝え「徹底的に糾弾していく」「今まで甘やかしすぎていた」と述べていた。

　大津氏はこれまで「不正な会計の証拠保全のため口座の名義を大津綾香に変更いたしました」と主張し、党の銀行通帳の画像をＳＮＳ投稿して、疑義を記すなどしていた。

　これに対して、１４日のツイッター投稿で立花氏は「大津綾香さんは、彼女独自の正義感で戦っているようですが、政治家女子４８党に不正経理はないし、私はハラスメントしていません！名誉毀損です！法の裁きを受けてもらいます！」と記した。

　「残念ながら、大津あやかさんを、被告にする事にしました」「政治家女子４８党に不正など無いのに、不正があるとウソをついて、党に損害を与えた！」「本日の職員へのお給料を支払わなかった」「政治家女子４８党の代表者を主張するのなら、堂々と党職員の前に出てきて、お給料支払えない理由を述べるべきです！」と批判を展開した。

　大津氏は同日、ツイッターに「選挙妨害やデマ、名誉毀損、侮辱、脅迫行為を重ねる動画が勝手に集まるので、弁護士に任せてまず選挙に集中します　選挙後は党運営についてもっと発信して行きます」と投稿している。