小室圭さんが米NY州で弁護士登録 ミヤネ屋識者「競争激しく実績残さないと勝ち抜けない」1日20時間労働も予想

 小室圭さん
 所属する弁護士事務所に掲載された小室圭さんのプロフィル
2枚

 秋篠宮家の長女、眞子さんと結婚した小室圭さんが、米ニューヨーク州で弁護士として登録され、活動を開始したことが1日、明らかになった。昨年10月、同州の弁護士試験に3度目の挑戦で合格していた。

 同州の裁判所のHPには2月27日付けでの登録と記されている。所属する大手弁護士事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」の公式HPでは「Associate(提携弁護士)」と肩書が記載されたプロフィルが。長髪を後ろにまとめ、笑顔を見せた写真も掲載されている。

 日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」では同州の弁護士資格を持つ清原博氏が解説した。キャスターの宮根誠司は「小室さん、頑張りましたよね」と3度目の正直でつかみ取った資格をたたえた。一方で、日本と米国の弁護士の登録者数を比較して今後の苦労も予想した。日本が全国で弁護士登録4万3206人に対して米国はNY州だけで18万5076人と桁違い。「ここからライバルとの競争が大変ですね。顧客をどれだけ持ってこれるかというのは」と清原弁護士に問いかけた。

 清原氏は「ライバルとの競争は激しい。ただ、小室さんには強みがある。日本語が上手で、そういった弁護士は数多くない。米国人の弁護士と比べてメリットがある。アピールするポイントがある」と評価した。

 同州の村尾卓哉弁護士は「アメリカは弁護士の人数が多く、日本よりも競争が激しい。自分の専門分野を見つけ、実績を残さないと勝ち抜いていけない」と指摘している。

 また、年収はこれまでの600万円から、2000万円にアップすると推定されるが、清原氏は「上司から様々なノルマを課せられ、1日20時間労働かつ休みが取れないケースもある」と激務ぶりを伝えた。

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