１日の日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」では、米ニューヨーク州司法試験に合格した、秋篠宮家の長女・眞子さんの夫・小室圭さんが、日本時間１０月３１日に合格後初めて日本のメディアの前に姿を見せたと伝えた。

　朝に小室さんは黒っぽいスーツに、淡いブルーのシャツを第２ボタンまで開けたノーネクタイのワイルドな姿。弁護士事務所のＨＰと同じく長髪で髪の毛を後ろで束ねるポニーテールスタイルで、両耳にイヤホンを着けてニューヨークの街をさっそうと歩く姿が映し出された。

　記者が「この度はおめでとうございました」「眞子さんとお祝いする時間はありましたでしょうか」「秋篠宮様へのご報告は」と問いかけ続けたが、小室さんは一切応じることなく、真っすぐ前を見据えたまま去って行った。

　司会の宮根誠司は「真っすぐ見て、まあ精悍に歩かれてらっしゃいます」と伝えた。再受験者の合格率が低い中、３度目の挑戦で突破したことをたたえ、小室さんが問いかけに応じなかったことについては、「我々一般国民に、小室さんが説明されたりとか、ご挨拶される必要って、一般の方になられたんでいいとは思いますが…秋篠宮さまにはご報告はされているでしょうね」と話した。

　重ねて、「この場で、小室圭さんが答える必要はないとは思うんですが…」と前置きしながらも、「例えば、どこかのタイミングで秋篠宮さまがこれについて言及される、質問に答えなきゃいけない状況があるとするならば、小室さんが一言『ありがとうございます。頑張ります』って言っていただきたいですけどね」「なんか、僕らとしてもちょっとすっきりするかなっていう」と語った。