影山優佳 日向坂46卒業発表 芸能活動には意欲「お芝居が好き」 W杯きっかけ大ブレーク

 アイドルグループ・日向坂46の影山優佳(21)が17日、公式ブログを更新。グループからの卒業を発表した。

 影山はブログで「私、影山優佳は次のシングルでの活動をもって日向坂46を卒業します」と報告。昨夏には決めていたと明かした。幼少時から耳のトラブルを抱え、昨年12月からはライブ活動ができなくなり、精神的にも負荷が掛かっていたことなどを決断の理由としてつづった。卒業後については「明確には決めていません」としつつ、「お芝居が好きなので将来的には挑戦できたらいいなと思っています」と、芸能活動の継続には意欲を見せた。

 影山は2016年5月に「けやき坂46オーディション」に合格。「欅坂46」の妹分「けやき坂46」のメンバーとして活動を開始した。高学歴アイドルとしても知られ、日本屈指の進学校である東京の筑波大付属中・高に通学。大学受験を志し、18年6月に学業のため一時活動休止を発表したが、体調不良などもあって納得のいく結果が出ず、20年5月に活動再開を発表した。

 サッカーへの造詣の深さは芸能界でもトップレベルとされ、昨年行われたW杯・カタール大会では、インターネット放送「ABEMA」とテレビ朝日系の合わせて20試合以上の中継に出演。日本-スペイン戦の結果を点数まで完全に的中させるなど、お茶の間で大きな話題となった。

 影山もブログで「実はもっと早くに卒業のタイミングが来る予定だったのですが、『私が最後にグループの名前を広められる活動をする』と意気込んで取り組んだのが、『ワールドカップ』でした」と明らかに。W杯をきっかけに大ブレークした結果、卒業時期が延びたことも明かした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス