極楽とんぼの加藤浩次が１７日、日本テレビ系「スッキリ」のタワマン文学特集で、自宅の話題となり「狭くても居やすい家はある」と発言。すぐに辻岡義堂アナウンサーから「でも加藤さんの家は広いですよね？」とツッコまれ「広いですけど、なにか？」と答え、スタジオを苦笑させた。

　この日は、タワマン文学と呼ばれる外山薫氏の著書「息が詰まるようなこの場所で」を特集。タワマンに住むママたちのマウント合戦を描いたもので、低層階に住むメガバンク勤務の共働き一家が、最上階に住む開業医と専業主婦の家族からマウントを取られ続ける。だが開業医主婦は、さらに別のタワマンの最上階に住む米国帰りのＩＴ企業妻からマウントを取られている。

　これに加藤は、辻岡義堂アナへ「義堂くんは２０階建てのマンションでしょ？一応タワマン？あるの、そういうの？」と質問。義堂アナは「いや、ないですけど」と答えるも、加藤は「あ、高層階の人か？」とツッコみ。義堂アナは「低層階です。低層階だから気づいてないのかも」と返答した。

　高層階は広い部屋として描かれているが、加藤は「広ければいいってもんじゃない」と発言。これを聞いた義堂アナは「それも言ってみたい…」とポツリ。加藤は「だって狭くても居やすい家ってないですか？」と広さ＝幸せではないと指摘するも、義堂アナは「でも加藤さんちは絶対に広いですもんね」と直球コメント。

　これに加藤は「広いですけど、なにか？」と言い放ち、義堂アナから「マウントやめてください」とツッコみ。加藤は「広いからなんでこっちがバッシングされるの？それもおかしな話じゃない？狭い家が悪いとは思わないけどな」と発言していた。