朝ドラ、リュー北條&秋月史子よ、ありがとう ネットはクセ強キャラに最後は感謝【ネタバレ】
17日に放送されたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、編集者のリュー北條(川島潤哉)が貴司(赤楚衛二)の背中を、秋月史子(八木莉可子)が舞(福原遥)の背中をそれぞれ押すシーンがあり、ネットではリュー&秋月への感謝の声が上がった。
この日の「舞いあがれ!」では、結局恋の短歌が書けなかったという貴司がリュー北條に「怖いんです。心の奥をさらけ出すのが」と言うも、リュー北條は「わかるよ、繊細な人間は得てして臆病だからね」と言うも「けどさあ、もったいないよね。梅津さん、せっかくのマグマに蓋しちゃって」と言い残してデラシネを去る。
だが酔っ払ったリュー北條が再びデラシネを訪問。「いるんでしょ?大切な人が。その人の心に向かって、ど真ん中ストレート投げるつもりで書けよ!そういう歌が大勢の心を打つんだよ」と訴える。
一方、舞の家には突然秋月がやってくる。舞の部屋に飾られていた、貴司唯一の恋の歌のハガキを見つけた秋月は「これ、本歌取りなんですよ」「(元の歌は)情熱的な恋の歌です。梅津先生のほんまの気持ち、聞きに行ったらどうですか」と涙ながらに舞に伝え「私は私の歌を詠んで生きていきます」と行って去って行く。
登場当初はずけずけとした上から目線の物言いや、舞へのマウントを取る姿にネットでは反発もあったリュー北條と秋月史子。だが結果的には舞と貴司の理解者だったことが分かる。
ネットでも「リュー北條さんと秋月さん、いい人だったね」「よっ!!リュー北條!!よっ!!秋月史子!!!」「秋月さん、リュー北條!いい仕事してくれた」「秋月さんならリュー北條どストライクのドロドロぶちまけ短歌をいっぱい詠んでくれそうなので二人で頑張って欲しい」「秋月さんとリュー北條きっといいコンビになるので、この二人のスピンオフ的なものがあるといいな」「リュー北條と秋月さんにも幸あれ!!」など、感謝の声が相次いでいた。
