林修氏、銀行員時代に100万円紛失騒動 退職後に「あいつが犯人」噂流される

 予備校講師の林修氏が12日、TBS系「日曜日の初耳学」で、銀行員時代の苦い思い出を振り返った。

 この日は女優の上戸彩がゲスト。林氏がインタビュアーとなって、上戸のブレークのきっかけとなった「3年B組金八先生」での思い出や、2人の子供への教育方針などを語った。

 上戸は17日に公開される映画「シャイロックの子供たち」に出演。メガバンクで起こった現金紛失事件をきっかけにとんでもない不祥事が発覚していく…というストーリー。上戸は主演の阿部サダヲとともに事件の真相を探る銀行員を演じる。

 これに元銀行員だった林氏は「個人的な話になるが」と切り出し「銀行員時代の記憶なんてなかったのに、今回、完全にフラッシュバックしました」と、この映画を見て銀行員時代を思い起こしてしまったという。

 「30年前だから言ってもいいと思うが、まったく同じ現金紛失が起きた。額も同じです」と映画同様、100万円が紛失した“事件”が起こったという。

 林氏が銀行を辞めた理由の一つがこの現金紛失騒動だったといい「事件が起きました、とことん探しました、翌日責任者と副責任者がお金はありました、と言った」と振り返り「ぼくは5カ月で辞めたから、あいつが犯人だと噂を流された」とコメント。「本当にビックリした」というと、上戸も「池井戸さん、いませんでしたか?」と「シャイロックの子供たち」の著者の池井戸潤氏が見ていたかのようだと驚いていた。

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