日向坂4期生「歓声が聞こえてきて」初単独イベントでファンの声届き感激
日向坂46の4期生による初の単独イベント「おもてなし会」が12日、千葉・幕張イベントホールで行われた。昨年9月にグループに加入し、同11月に披露された全12人が参加。歌唱や即興劇、私服ファッションショーなどバラエティーに富んだパフォーマンスで、2日間で計1万5000人を魅了した。
同イベントから、ファンによる声出しがマスク着用を条件に解禁。坂道グループのステージにファンの歓声が響くのは約3年ぶりとなった。コロナ禍前には当たり前だった光景が広がり、清水理央は「最初から皆さんの歓声が聞こえてきて…本当にうれしいです!」と感謝した。
約2時間半のステージで「ドレミソラシド」や4期生のオリジナル曲「ブルーベリー&ラズベリー」など計7曲を披露。ファンからのレスポンスを耳で感じ、イベント終盤には感極まるメンバーが続出。石塚瑶季は「自分たちが成長できたことを、この景色を見て実感することができました」と号泣。清水は「日向坂46が坂道を駆け上っていく追い風になれるように、4期生一同頑張っていきたい」と声を震わせながら決意を新たにした。
