池田鉄洋 名バイプレーヤーは移動遊園地 7歳&5歳娘に“かわいがり貯金”中

 子どもの成長を見守る池田鉄洋(撮影・高石航平)
 娘が6歳、4歳の時
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 芸能界の子育て世代に育児のアレコレを聞く企画「ママって○○」「パパって○○」の第3回は、俳優の池田鉄洋(52)が登場。個性派として「TRICK」「医龍」など数々の作品に出演する名バイプレーヤーで、私生活では2014年3月に結婚した一般女性との間にもうけた7歳、5歳の娘を溺愛してやまないイクメンだ。50歳を超えての育児は「無理ゲー」としつつ、愛する家族のため積極的に育児に参加する思いを語った。

 個性派俳優として活躍するだけに、7歳、5歳の娘たちも個性的に育った。「普段は『パパ』と呼ぶけど、表で『イケテツ!』と呼ばれる。大人たちを笑わせるためにウケ狙いで言ったりする」。52歳の子育てで「体力との駆け引き。若い時に結婚しておく意味ってここなんだろうな…」と苦労は絶えないが、娘たちに笑顔を引き出される日々を過ごす。

 池田は母子家庭育ちで「スポーツ、車とか男子が好きな物に興味がなくて、あるのはスイーツや洋服」という環境だった。それだけに「一緒に遊んでもらえるかなって」と、娘2人の誕生には大喜びした。一方で「今は『パパ!パパ!』って来てくれるけど、近い将来『トイレも洗濯も別にして』と言うかもしれない」と将来の不安も口に。「そうならないよう“かわいがり貯金”をしています」と溺愛ぶりを明かした。

 夫婦間では「子供の地頭どうかね?ウチらだから、そんな良くないよね。芸能人のパパママは『慶応に行かせたい』と言うけど…」などと話し合っている。そんな会話から出した結論は「変わっている所はあるから伸ばそう。雑草を伸ばしっぱなしにして、伸びたものを見つけよう」。レールは敷かないことに決めた。

 娘たちに「パパは芸能人」という認識はないという。「今の子たちはYouTubeの方が上なんですよ。自分がテレビに出ていても『ふーん』と言うだけ。堺雅人くんの家族や伊藤淳史くんの家族と遊んでいるので、みんなテレビに出られると思っていますね」と苦笑した。

 企画タイトル「パパって○○」の空欄に、池田は「移動遊園地」と当てはめた。「帰った瞬間に飛びついてくる娘を抱きかかえる。風呂に行く時は『面白い感じで連れて行って』、物を拾う時は上に乗って『揺らして』と言われる。自分は遊具なのか?と思うけど、私にできることは体力を全部使って、子供たちを寝させること。少しでも妻に自由な時間ができればと思っているわけです」。父、夫としての“使命”を改めて語った。

 ◆池田鉄洋(いけだ・てつひろ)1970年10月31日生まれ、東京都出身。劇団「猫のホテル」に所属し、役者活動を開始。ドラマ「TRICK」「医龍」などに出演。14年3月に一般女性と結婚し、現在は2児の父。演出を手がけ、27日から大阪公演が開催されるミュージカル「悪魔の毒毒モンスター REBORN」について「コロナ禍で窮屈な思いをしているけど、こんなアホな世界があったねと思ってもらえる」。

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