２３日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「舞いあがれ！」では、ＩＷＡＫＵＲＡの大ピンチから４年後が描かれた。先週の時点では、４年後には嫌みキャラの事務員・山田さん（大浦千佳）は働いているのか？とネットはザワついていたが、山田さんどころか、あの懐かしい人もやってくる、意外な展開となった。

　この日の「舞いあがれ！」では、先代社長の死を乗り越え、舞（福原遥）が営業のエースとなり、ＩＷＡＫＵＲＡは順調に成長。舞の隣のデスクには、あの山田さんがいた。社長のめぐみ（永作博美）が得意先と機械を増やす話をしており、山田さんは舞へ「１０トンやて」などと、舞にささやいていた。

　ただ順調なのはいいが、人が足りない状態に陥っており、舞は４年前、先代社長が泣く泣くリストラしたパートの女性を復帰させることはできないかとめぐみに相談。めぐみは以前に断られたので難しいと言うも、舞は諦めず、結果、西口さん、入江さんが戻って来ることに。２人は「お嬢さんには負けたわ」「あんだけ必要なんです、って言われたことない」と感激の表情だ。

　ネットでも、山田さんがそのまま勤務していたことに「山田さんはまだいた（嬉しい）」「山田の生存確認」「山田と舞ちゃんがめちゃめちゃ仲良くなってる笑」「外ハネじゃら内巻きヘアになった山田、かわいい」など喜びの声が。

　パート部隊の復帰にも「おかえり～」「前より給料上げてぇや！」「社員さんが戻ることはあっても、パートのおばちゃんは想像してなかったよ！舞ちゃんすごいぞ！」「すごくすごく嬉しいシーンでした」など反響を呼んでいた。