朝日放送社長 山田邦子のM-1審査を「良さが十分に出ていた」と高評価 議論噴出も「いいこと」
朝日放送(ABC)テレビの山本晋也代表取締役社長が20日、オンライン新春記者会見を開催。昨年12月に行われた「M-1グランプリ2022」で審査員を務めた山田邦子について「山田さんの良さが十分に出ていた」と評価した。
昨年のM-1では、長年審査員を務めてきた上沼恵美子、オール巨人の勇退に伴い、博多大吉が5年ぶりに、山田邦子が初めて審査員に加わった。山本社長は「山田さんの良さが十分に出ていたと思う」と山田を評価。続けて「SNS上でいろんな議論がされておりましたが、審査員のことでこれだけ議論が起こるコンテンツはM-1しかない。そういう議論が起こることは番組にとって良いこと」と前向きに捉えた。
また、昨年末には結成16年以上のコンビが競う漫才の賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」(フジテレビ系)の開催が発表された。山本社長は「いろんな賞レースができて盛り上がるのはM-1にとっても良いこと。頑張ってほしいと思います」と話した。