大河「どうする家康」 最新技術「バーチャルプロダクション」が支え 制作統括・磯智明氏
嵐・松本潤(39)が初主演するNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合。日曜、後8・00)が8日にスタートする。誰もが知る戦国武将・徳川家康を「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」などで知られる人気脚本家・古沢良太氏(49)が新たな視点で描く意欲作。乱世に飛び込み、必死に生き抜き世を平定させていく“か弱きプリンス”を、大河初出演にして初主演の松本が人間くさく演じ抜く。
◇ ◇
戦国の世を描く大河には壮大な合戦シーンが付きものだが、制作統括の磯智明氏はここ数年の大河の撮影を踏まえ「(台風や酷暑などの)気象状況でうまくロケが進まない事情がある」と説明する。
本作ではLEDパネルに映し出した背景と、実際のセットを融合した最新技術「バーチャルプロダクション」を導入。「世界的に主流になりつつあるバーチャルプロダクションを大河ドラマに導入できるのかということをこの2年間くらいやっていた」。まさに“どうする”な状況が生んだ新しい映像技術が、作品を支える。
