石原良純の年賀状 本人あまりに小さく羽鳥アナ「良純、どこにいるんだ?」

 俳優の石原良純が12日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、年賀状じまいをする人が増えていることについて「無駄といっちゃそうだけど、無駄なことをやらなくなったら人間は終わり」などの考えを示した。

 この日はこの20年で6割減ったという年賀状について特集。マナー講師をゲストに招き、年賀状をやめたいという人のあいさつの書き方や、年賀状が自慢げだという“年賀状マウント”などを取り上げた。

 石原は「ペーパーレス、環境に考えたらと言われるとそうかと思うが、ぼくはざっくばらんに考えたら、いいものだと。年に一回、あいつ元気なんだっていう、年賀状でしかやり取りしない人もいる」とコメントし、「子どもの時とか、4人兄弟いて、元旦に配られて子どもながらに(数を)競う、それが楽しかったりして、正月の遊びの一つみたいな感じ」とも振り返った。

 羽鳥アナは「(SNSで済ませる)若い人は合理的」というと、石原は「無駄と言っちゃそうだけど、無駄な事をやらなくなったら人間は終わり」ともコメント。そしてここ数年の石原の年賀状も公開された。

 マラソンの写真や雪景色の中の神社、涼しげな川で泳ぐ写真など、毎年趣向を凝らしたものが多いが、石原は「今年1年で面白かった景色ないかなって。それを見せてあげるという、こんなことをしたっていう思いなんです」と年賀状のテーマを説明した。

 ただ川で泳ぐ写真や雪の神社での写真は、石原がどこに写っているか、分からない程小さく、羽鳥アナも「良純、どこにいるんだって」「(カメラも)寄れない。どこに?」などとツッコミ、山口真由氏も「だんだん良純を探せ!になってる」と苦笑。マナー講師も「驚きました」「自分が大好きというのを感じる」と笑っていた。

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