サムライブルーの勇敢な戦いぶりを目に焼き付けた。サッカーＷ杯カタール大会決勝トーナメント１回戦で日本は、前回優勝のクロアチアにＰＫ戦の末、敗れた。６日午前０時からの激闘に国内のサポーターたちは寝不足を忘れて熱狂。中継したフジテレビ系の平均世帯視聴率は３４・６％、瞬間最高視聴率は３８・３％を記録した。サポーターたちは悔しさを募らせながらも、代表への感謝と４年後への希望を口にした。（視聴率はビデオリサーチ調べ、速報値）

　芸能界からも日本代表へ感謝の声が相次いだ。

　長友佑都選手の義理の妹である女優の平祐奈（２４）はツイッターに「国民の想いを背負って頑張って下さった選手の皆さんに心からブラボー！！です！！お疲れ様！！です　４年後に向けて応援レベルも上げておくんだからっ！」と投稿。長友ばりの「ブラボー！」を連発して選手をたたえた。

　サッカー愛を発信し続けてきた日向坂４６・影山優佳（２１）はインスタグラムに１０００字超の長文を投稿。「日本中からの応援を一身に背負って、仲間のために勝利のために、自分を信じて諦めずに突き進んでいく代表選手・監督に私も勇気や感動をいただきました。こんなにも楽しくてワクワクして感動して、悔しくて涙が出てくるんですもん！最高です。最高に素敵です」と熱く伝えた。

　元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈（３９）はツイッターに「また四年後が楽しみです。選手たちの成長を見守れる四年間！！選手のみんながかっこよすぎた。。信じる気持ちで最後まで可能性をたくさん持たせていただきました！！」と記し、未来へ大きな希望を抱いていた。

　日本代表の遠藤航選手らと親交があるサッカー通のタレント・ＪＯＹ（３７）は「ＰＫは何を言っても仕方ない。本当にいいチームだったよ日本代表！ありがとう！サッカー最高だよ。悔しいけど、これがサッカーだ！」とツイート。「毎回Ｗ杯の盛り上がりの度に思う。このＷ杯の熱量で普段からもっと日本代表やＪリーグに興味を持ってくれる人が増えたらいいなって！」と盛り上がりが一過性ではなく永続することを切に願っていた。