日本テレビの社長定例会見が28日、都内の同局で開かれ、石澤顕社長が、米動画配信大手「ネットフリックス」が11月からスタートした広告付きの低価格プランについて遺憾の意を表明した。
同局の番組も「ネットフリックス」で配信しており、石澤社長は「事前の説明が十分ではなかった。非常に遺憾、残念に思っているところであります」と話した。同プランを知ったのは、報道されるのとほぼ同じタイミングだったという。
今後の協議について、沢桂一取締役は「現在も協議を続けている。内容については控えさせていただきたいと思っています」と話すにとどめた。