GG佐藤氏 敗戦の日本代表への中傷に「言葉の力は応援に」呼びかけ 説得力に賛同多数
プロ野球・元西武外野手で野球解説者のG.G.佐藤氏(44)が27日、自身のツイッターを更新。「日本代表の誇りを胸に戦っている選手に戦犯という言葉を使わないであげて」などと投稿し、その説得力に賛同の声が寄せられている。
この日、サッカー日本代表はカタールW杯E組のコスタリカ代表戦で0-1の敗戦。ネット上では誹謗(ひぼう)中傷の書き込みも散見されていた。
G.G.佐藤氏は「日本代表の誇りを胸に戦っている選手に戦犯という言葉を使わないであげて 言葉の力は、勇気や希望を与える応援に使おう」と呼びかけ。「短期決戦は気持ちの切り替えが本当に難しい なんとか気持ちを切り替えて、次のスペイン戦諦めず戦ってほしい」とつぶやいた。
G.G.佐藤氏は08年北京五輪で左翼手として出場するも、計3失策で“戦犯”となった過去がある。最近はエラーをネタに替えた投稿も多いが「説得力あるお言葉」「ほんとそれです」「凄く説得力のある素晴らしいツイート感動します」「その通り!頑張って欲しい!!」「ホンマにそれ」と賛同の声が多数。「自分自身と飛んできた球は見失わないで頑張って欲しいですね」とのリプライも見られた。