戻った「風物詩」渋谷で道頓堀でサポーター集結 横断歩道で「ニッポン」コール

 ドイツに劇的勝利を飾った直後の24日午前0時ごろから、東京・渋谷や大阪・道頓堀には青いユニホームを着た若者らが詰めかけ、見知らぬ者同士がハイタッチを交わす姿が見られた。新型コロナウイルス禍で鳴りを潜めていた街の「風物詩」が復活した。

 試合終了後の渋谷・スクランブル交差点には観戦を終えた若者が続々と集結。警察官が規制線を張り「マナーを守った行動をお願いします。大きな事故につながります」と呼びかけたが、信号が青になると、横断歩道に駆け出し「ニッポン」コールを響かせていた。

 大阪・道頓堀でも試合後、サポーターが戎橋に押し寄せ、ハイタッチしながら喜び合った。「橋の上に立ち止まらんといて」。道頓堀川への飛び込みを試みようとする若者を、警察官らは警笛を鳴らし、橋の欄干から引きはがした。

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