林翔太 ウッチャン演じた格闘技おたく役で主演 来年3月舞台上演「今からワクワク」

 俳優・林翔太(32)が、舞台「七人のおたく cult seven THE STAGE」(来年3月4日~19日、東京・紀伊国屋サザンシアター、大阪・サンケイホールブリーゼ)に主演することが18日、分かった。1992年にお笑いコンビ・ウッチャンナンチャン主演で話題を呼んだアクションコメディー映画「七人のおたく cult seven」が、30年以上の時を経て初舞台化。林は、ウッチャンこと内村光良(58)が演じた格闘技おたく・近藤みのる役を演じる。

 さまざまなジャンルの“おたく”たちが、それぞれの得意分野を駆使して人助けに一念発起するストーリー。林はこのほど主演のオファーを受け、映画版を鑑賞したといい「これを舞台化したらすごく楽しそうだなと今からワクワクしています」と意気込む。「原作のファンの方が見ても、今回初めて『七人のおたく』を知った方が見ても楽しんでいただけるよう全力で頑張ります」と語った。

 共演は、=LOVE・諸橋沙夏(26)、STU48・石田千穂(20)、松尾貴史(62)ら。

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