舞いあがれ!祥子が「すまんかったね」 母娘の雪解けにネットも涙【ネタバレ】

 17日に放送されたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、結婚を機にわだかまりが生まれてしまった祥子(高畑淳子)とめぐみ(永作博美)の溝が埋まる。20年以上の時を経て母娘が理解しあうシーンにネットも涙した。

 この日の「舞いあがれ!」では、舞(福原遥)を迎えに浩太(高橋克典)、めぐみが五島に来る。パイロットになりたい舞は、もう一度両親と向き合い、パイロットになりたい気持ちを訴える。反対していためぐみだが、舞の熱い気持ちを理解し、航空学校への受験を認める。

 舞とめぐみ。母娘がわかり合えた後、今度は祥子がめぐみと向き合う。祥子はめぐみが浩太と大学を中退して結婚したいと申し出た時に大反対。その理由について、祥子は舞に「一時の気持ちでこれまで頑張ってきたのを放り出すのは違うと思ってな」と説明していた。

 舞を許しためぐみを見ていた祥子は、今度は自分がめぐみに素直に謝る。「私も聞いてやればよかった」「あんとき、めぐみの話ば、ちゃんと聞いてやれば良かった」と振り返り、「すまんかったね」と伝える。「めぐみは大阪でちゃんと幸せになったったいね」と言うと、めぐみは泣き笑いで「あんがと、母ちゃん」と返し、2人は台所でほほえみ合う。

 20年以上、わだかまりがあった2人の母娘が理解しあう姿にネットも涙、涙。「なんかもう、今回も泣けて泣けて…」「祥子さん朝から号泣でした(泣)」「祥子さん、子どもに謝るのってなかなかできなくて勇気のいること…泣いた」「めぐみさんの『お母ちゃんと私』がようやく終わったね 新しい『お母ちゃんと私』はこれから」などの声が上がっていた。

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