瀬戸内寂聴さん一周忌 ゆかりの人やファン参拝
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが９９歳で死去して、９日で１年がたった。法話や写経の会を開催していた京都市の自坊「寂庵」にはゆかりの人やファンが訪れ、遺影に手を合わせた。
瀬戸内さんと仕事をして以来、２０年以上の付き合いという佐藤俊子さん（８２）は「亡くなったことが今も信じられない。『よく来たわね』という明るい声と、ちいちゃな柔らかい手が忘れられません」と目を潤ませた。
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが９９歳で死去して、９日で１年がたった。法話や写経の会を開催していた京都市の自坊「寂庵」にはゆかりの人やファンが訪れ、遺影に手を合わせた。
瀬戸内さんと仕事をして以来、２０年以上の付き合いという佐藤俊子さん（８２）は「亡くなったことが今も信じられない。『よく来たわね』という明るい声と、ちいちゃな柔らかい手が忘れられません」と目を潤ませた。
