２６日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「舞いあがれ！」では、東大の兄・悠人（横山裕）が東大阪の実家に一時帰宅。その際にナレーションで「岩倉家の問題児」と紹介されたことから、ネットでは、性格に難ありも、大学生にも関わらず２０００万円を稼いだ悠人へ「普通に優秀」の声が上がった。

　この日の「舞いあがれ！」では、悠人が突然、実家がある東大阪に戻ってくる。実家に立ち寄らず、隣のうめづでお好み焼きを食べようとしたことから、うめづの雪乃（くわばたりえ）がまずは実家に行くように言い、舞（福原遥）に連れられ実家に戻る。その際に「岩倉家の問題児の帰還でした」のナレーションが入る。

　その後、悠人は父・浩太（高橋克典）に一流企業の内定が出たことを報告。喜ぶ浩太だったが、悠人は３年で会社は辞めるつもりであること、大学３年の間に２０００万円を株で儲けたこと、今後は指一本動かして億を稼ぐ人間になることなどを淡々と語っていく。

　コツコツと働き、工場を大きくしていった浩太にはまったく理解できない考え。久々の再会にも関わらず、２人は言い争いとなってしまう。

　ネットでは悠人の優秀さに「東大に行って在学時代に２千万稼いで一流企業の内定もらったシュッとした芸能人みたいな息子が『岩倉家の問題児』だと…！？」「岩倉家の問題児とか言われてるけど、東大行って学生で２０００万稼いで大手の就職決めてくるお兄ちゃん、普通に優秀だと思うんですけど……」「岩倉家の問題児てことだけど、いまのところ全然問題児だと感じないんだが」などの声が。

　また前作「ちむどんどん」での兄・賢秀はもっとぶっ飛んでいたことから「前作の大問題児でだいぶ抗体ができているので、全然大丈夫です。今のところは」「前のニーニーが問題児過ぎたこともあって、全く問題児には見えない」などの声も上がっていた。