なにわ男子・藤原丈一郎 満員京セラで胴上げ 熱烈オリ党が熱烈エール 4勝1敗で日本一

 人気グループ・なにわ男子のメンバーで、熱烈なオリックスバファローズファンとしても知られる藤原丈一郎(26)がこのほど、デイリースポーツなどの取材に応じ、22日に神宮球場で開幕する東京ヤクルトスワローズとの日本シリーズを前に、悲願の日本一に向けたエールを送った。同一カードとなった昨季は2勝4敗で敗退。「昨年の借りを必ず返して欲しい」と願い、4勝1敗での本拠地胴上げを予想した。

 愛するチームを語る藤原の口調は、最初から最後まで熱を帯びた。リーグ連覇が決まった2日の楽天戦。「確率的に優勝の可能性は9分の1、11%しかなかった」という状況でも、胴上げを信じて仙台まで足を運んで観戦した。一塁ベンチ上の席を購入。「奇跡」を自分の目で見届けた。

 「『おめでとう』の回数が、めちゃくちゃ増えました。町中を歩いていても言われるので、僕もオリックスの一員として、『ありがとう』と返していますね」

 携帯電話の待ち受け画面も、中嶋聡監督の胴上げシーン。野球評論家も驚く分析力で以前、キーマンに挙げていた中川圭太内野手が、ソフトバンクとのCSファイナルS・第4戦でサヨナラ打を放った。「勝因を1つに絞りづらいですが、監督の決断力。あとは宇田川投手、颯一郎投手に、阿部投手…若手の成長がデカいです」。話し出すと止まらない。

 対戦相手は2年連続でヤクルトに決まった。「デイリースポーツさんには申し訳ないけど『阪神、なにやってんねん!!』って」と、“関西ダービー”実現ならず残念がる一方、「昨年は屈辱を味わったのでうれしい」と言う。昨季2勝4敗で敗れた相手。燕党のタレント・出川哲朗(58)とは「収録で会う度にバチバチになる」と笑わせた上で、根拠とともに日本一を占った。

 「9月に関ジャニ∞の大倉(忠義)君と、神宮に偵察に行ってきたんです。そこでも村上選手がホームランを打って。でも、勝てる気しかしてないんですよね。オリックスは投手がいいので、気持ちは4連勝ですけど4勝1敗。神宮で試合をするのが3年ぶりなので、そこだけですよね」

 25年ぶり日本一達成の公約として「オリックスの特番を司会でやりたい。各局さんにお願いに行きます」と宣言。11月16日に発売される3枚目のシングル「ハッピーサプライズ」のPRとともに、「満員の京セラで胴上げが見たい。ファンにもハッピーサプライズを届けてくれるはずです」と願った。試合も「できる限り見に行きたい」と、仕事の合間を縫って現地観戦する。

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