米倉涼子 舞台降板後初の公の場「動ける身体を取り戻す！」
女優・米倉涼子（４７）が４日、都内で、映画「スペンサー ダイアナの決意」（１４日公開）のプレミア試写会に登場した。急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害により、１１～１２月にニューヨーク、東京で上演予定だった主演舞台「ＣＨＩＣＡＧＯ」の降板を９月２８日に発表後、初の公の場。タイトルにちなんで自身の決意を、「動ける身体を取り戻す！」とフリップにつづった。
悲壮感を漂わすことなく、「皆さんにご迷惑お掛けしちゃって、ある舞台に立てなくなってしまったので。今後いつかまた舞台上に上がれるよう、動ける体を取り戻してやる」と言葉に力を込めた。
オフホワイトのパンツルックで登壇し、「ダイアナさんってスタイリッシュでエレガントですし、ブルーの指輪も印象的なので、合わせてつけさせていただきました」とコーディネートを説明。歩きやすさを重視してか、同系色のヒールがないフラットパンプスだったが、歩行は問題のない様子だった。
