ヤクルト・村上 王超え56号「世の中の光、力になってます」登場曲の歌手・遥海も祝福

 プロ野球・ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が3日、今季最終戦のDeNA戦(神宮球場)で日本選手最多となる56号本塁打を放った。王貞治氏の記録を58年ぶりに更新する歴史的アーチに列島は大興奮。本塁打に加え、打率、打点の三冠王も史上最年少で達成した村神様へ、芸能界の燕党からは称賛と祝福の声が相次いだ。

 村上選手が登場曲に使用する楽曲「声」を歌い、プライベートでも親交がある歌手の遥海(26)は、快挙に「暗いニュースがいっぱいの今の世の中の光、そして力になってます」とたたえた。

 同曲は、絶望や怒り、悲しみがあっても、「越えていくその先に光がある」と歌う。「56号おめでとうございます!思う存分に野球を楽しんでる姿が、暗いニュースがいっぱいの今の世の中の光、そして力になってます。どうか、体には気をつけて、これからも日本中を元気にしてください!」と祝福した。

 遥海は昨年のヤクルトの「ファン感謝DAY」にも出演し、ナマ歌で同曲を披露。若き主砲にエールを送っていた。

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