SKE48・須田亜香里 卒コン堪能 卒業後は「人生を無限に味わっていきたい」
SKE48の須田亜香里(30)が24日、愛知・日本ガイシホールで卒業コンサートを開いた。SKEメンバー59人と卒業生2人が参加。約3時間のステージで、卒業曲「私の歩き方」など28曲を披露。「SKEの須田亜香里でいられて、本当に幸せでした。これからも精いっぱい生きていきます」と涙した。須田はSKE48劇場で開かれる11月1日の卒業公演でグループを離れる。また、須田に先立ち古畑奈和(26)も卒業コンサートを開いた。
2009年11月の加入から約13年。SKEの〝太陽〟としてグループを照らし続けた〝あかりん〟が、節目のステージに上がった。
台風15号の影響による前夜の暴風雨から一転、名古屋上空は台風一過のさわやかな青天に。晴れやかなステージの最終盤、SKEを「自分の生活のすべてというか、本当に人生をささげてきたといっても過言ではない場所」とした須田は、声を詰まらせながら、万感の言葉を紡いだ。
「こんなに大きな場所で、地元で…。たくさんの方に愛してもらったことを実感しながらここに立てていることを本当に幸せに思います」
会場は〝あかりん一色〟に彩られた。ステージ正面の最前列エリアは「あかりん推し席」に。最前列から自身に視線が集まりやすい配置にし、さらに「アイ ラブ ダースー」と書かれたTシャツをファンやスタッフ、メンバーも着用。サブタイトルの「君だけが瞳の中のセンター」の〝君だけが〟のフレーズ通り、完全主役のステージを完成させた。
冒頭から目に涙を浮かべてのステージ。最初の選抜曲「1!2!3!4! ヨロシク!」や初のセンター曲「ソーユートコあるよね!」、選抜総選挙メドレーなど、13年の歩みを体現。「たくさんの方と出会って、暖かい、13年の濃い時間を過ごすことができました」と感謝した。
加入当初、AKB48の主要メンバーが映った雑誌の表紙を見ながら、母親に「私、ここに立つ」とセンターを見据えた。13年でセンターは1曲のみだったが、〝握手会の女王〟としてグループの代表的存在となった。「私はアイドルじゃなかったらすごく平凡なタイプ」とした須田。卒業後を「人生はきっと限界ってないから、限界のない人生を無限に味わっていきたい」と思いをはせ、恋愛については「経験少ないのでお友達から」とし、理想のタイプを「気持ちに余裕がある人」と声を弾ませた。
◆須田亜香里(すだ・あかり)1991年10月31日生まれ。愛知県出身。09年11月の「SKE48第3期生オーディション」に合格してメンバー入り。現在はチームEのリーダーを務める。選抜総選挙は16年は7位、17年は6位と2年連続「神セブン」に選ばれ、18年には自己最高の2位を獲得。握手会での神対応が話題で「握手会の女王」とも呼ばれている。愛称は〝あかりん〟。血液型A型。
