宮根誠司、台風取材ズブ濡れディレクターをちょいいじり「フード被り」
フリーアナウンサー・宮根誠司が23日、MCを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、台風取材をするディレクターに思わずツッコミを入れた。
台風15号が発生し、番組冒頭では気象予報士・蓬莱大介氏が登場して天気を解説した。よみうりテレビの大谷瞬ディレクターは、台風が接近しつつある和歌山・那智勝浦町から生中継した。
中継のマイクにも雨粒が当たる音が入るなどしていた。宮根は「大谷ディレクター、気を付けて取材を続けてもらいたいんですが、すっごい雨降ってるじゃない」と質問。大谷ディレクターは「そうですね。断続的に降り続いてますね」と返した。続けて宮根は「なんでフードかぶらへんの?」と関西弁になって質問。思わぬツッコミにスタジオゲストのガダルカナル・タカは爆笑した。
宮根の思わぬツッコミに大谷ディレクターは「急に…」とうろたえた。しかし「30分ほど前に本当に(雨が)強くなってきたので、準備もあってフードをかぶる余裕がなかったんです。フードをかぶった方がしっかりお伝えできたかなと思うんですけど」となんとか説明。宮根は「かぜもひくし。フードかぶってください」と苦笑いで伝えた。タカは「リアルに伝わってくるものもありますよ」と優しくフォローした。
中継終了前に宮根は「フードかぶりって」とすすめた。大谷ディレクターがサッとフードをかぶると、宮根は「あるやん。1秒半でかぶれてるやん」とツッコミ。最後に「ちょっとすいません。遊び入れて」といじったことを謝罪していた。