橋本愛 日本映画界に問題提起「こぼれ落ちる人に寄り添って」

 個性的なワンピース姿で登壇した橋本愛
 イベントに登壇した(左から)今泉力哉監督、橋本愛、福永壮志監督、松永大司監督
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 女優の橋本愛(26)が21日、都内で行われた第35回東京国際映画祭ラインアップ発表会に出席した。

 2年連続でアンバサダーを務める橋本は、日本映画界の課題として同性婚やLGBTや環境問題などへの意識が薄いこと、ハラスメント、労働環境などを挙げ、「歴史や伝統を守っていく過程でこぼれ落ちる人に寄り添って、それでも生きていてほしいという思いを込めて作るのが映画、芸術であると思う」と問題提起していた。

 映画祭は10月24日~11月2日に都内各所で。嵐・二宮和也主演の「ラーゲリより愛を込めて」で開幕する。

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