鈴木福 将来の政界転身に「政治家になるヒマがないぐらい」芸能界で一生仕事続けたい
俳優・鈴木福(18)が18日、読売テレビで放送された「そこまで言って委員会NP」のスピンオフ番組「そこまで言って委員会NG」に出演。政治や日本の未来などについて討論した。
高校3年生で、新成人として、今年初めて選挙で投票した鈴木は、『政治家になりたいか?』という質問に『なりたくない」と回答。その理由を「政治家になるヒマがないぐらい、一生(芸能界での)仕事が続けられたらいいな、と」と説明。
野村明大アナウンサーから「逆に、ヒマができたらちょっと(政治家)やってもいいかな、という思いが?」と質問されると、「いや、でも、今の政治家さんの姿を見てると、自分1人が政治家となったところで、政党としてはもしかしたら力があるかもしれないけど、個人としての考え方とか、こうしたいというのが、反映されるかというと、そうではない。あとは芸能界から発進力をかけて、変えられる部分もあると思う」(※発言ママ)と語った。
鈴木に対し、慶応大在学中にNPO法人「あなたのいばしょ」を設立し、理事長を務める大空幸星氏(23)は「政治家なんて本当にならなくていい」と声をかけ、「芸能界から政治家になる人って、だいたい芸能界の仕事もなくなってから(政治の世界に)行く」と話し、議長(進行)役の黒木千晶アナは苦笑していた。
