安住アナ「違う方向見てドッヂボール投げる小学生」本塁打記録のバレンティンの打撃に
TBSの安住紳一郎アナウンサーが14日、同局系「THE TIME,」に出演。シーズン最多本塁打の日本記録を持つヤクルト・バレンティンのバッティングを「違う方向見てドッヂボール投げる小学生」と例えた。
番組では、13日の巨人戦で2本のホームランを放ち、巨人・王貞治に並ぶ日本選手シーズン最多の55号本塁打を放ったヤクルト・村上宗隆内野手について特集。この中で、杉山真也アナウンサーが、残り試合で3試合に1本のペースで打つと、ヤクルトなどで活躍したバレンティンの持つ日本記録60本塁打に並ぶと伝えた。
ここで安住アナが「さっきスタッフと話したんだけど、バレンティンを知らない、若い人が多いんですよ」と驚いたように明かし、「ちょっとバレティンの映像、長く見せてください」と杉谷アナに話しかけた。
2013年にバレンティンが記録した60号本塁打の瞬間の映像が流れ、杉山アナが「はい。今、出ています。この右バッターです」と説明。レフトで引っ張るかのような打撃フォームながら、ライトスタンドに突き刺さった打球を見て、安住アナは「ちょっとね。違う方向見てドッヂボール投げる小学生がいて、ちょっと危ないって思う、そんな感じでホームラン打ちますよね」と独特の表現でバレンティンの打撃フォームを“解説”した。
この後も村上の話題が続き、杉山アナが「ヤクルトは優勝もマジック11。さらには村上選手は2004年以来の三冠王も期待されている、楽しみです」と伝えた。安住アナが「そして、ジャイアンツファンの皆さんのために言っておきますが、昨日の試合、ジャイアンツが勝っています」とフォローを入れると、隣に座る宇賀神メグアナウンサーも「大事な情報ですね!」と大笑いだった。
