皇室 SNSで情報発信へ 眞子さん結婚巡り「正しい姿伝える必要ある」

 宮内庁は30日、2023年度の概算要求で、約182億円(22年度当初予算比6%減)を計上すると発表した。交流サイト(SNS)などで皇室に関する積極的な情報発信をするため、参事官1人の新設と職員2人の増員を求める。

 昨年10月に実現した秋篠宮ご夫妻の長女小室眞子さんの結婚を巡っては、インターネット上などで誤った情報が散見された。宮内庁は「より皇室の正しい姿を国民に伝える必要がある」とし、情報発信の強化とともにホームページの刷新を検討する。

 このほか、皇居・東御苑の大手門近くに新設を予定する「大手休憩所」(仮称)の設計業務などの経費1億5千万円を計上。修学院離宮(京都市)の参観者向けの休憩所の整備費6600万円も盛り込んだ。

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