タレントの松本明子（５６）が３０日、都内で行われた「空活会議２０２２」に登壇した。

　６月発売の著書「実家じまい終わらせました！　大赤字を出した私が専門家とたどり着いた家とお墓のしまい方」で、地元の香川・高松市で空き家となっていた実家を整理したエピソードを披露した松本。５年前に売却した実家の維持には１０００万円超も費やしたといい、「もっと早く家族、両親と、実家をどうするべきか道筋を相談しておけば良かった」と振り返った。

　墓はまだ香川県に残っているといい、墓じまいについては「どうしましょう…。コロナ禍もあって、自分の動線近くにお墓があったら…。目の前の課題です」と明かした。