金子恵美氏「また蓮舫氏に絡まれました」の反撃 「一般人の私に」「今度こそ回答を」

 元衆議院議員の金子恵美氏が23日、ブログを更新。立憲民主党の蓮舫議員からツイッターで、金子氏のテレビでの発言に再び反応されたことに「残念なことにまた蓮舫氏にからまれました」とつづった。

 金子氏は6日のテレビ番組で金子氏自身の選挙時のボランティアに旧統一教会関係者がいたことを明かし、ボランティア1人1人の“身体検査”は「陣営の中では余力も余裕もないのが実態」などと説明していた。

 だがこれに蓮舫氏は7日にツイッターで「公選法違反に問われないためにもボランティアの方々の管理は当然行います。選挙に勝つために誰にでも手伝ってもらう、との論はやめた方がいい」と指摘していた。

 そして今回は21日放送のテレビ番組で、金子氏は東京都の無料PCR検査で事業者には経費が1件3000円支給され、領収書などは不要とされていることに「事業者のモラルの問題」とコメント。これに蓮舫氏は支給の3000円も税金だとし「検査に使われるための規制を整備すればいい話を日本の文化とかモラルとか、何言ってんだかと思えた」と投稿した。

 金子氏は「残念なことにまた蓮舫氏に絡まれました」と切り出し、前回のボランティア問題については、TBS「サンデージャポン」が事務所に質問をぶつけたものの「返ってきた内容が『政界を勇退した金子は一般人なのでコメントは差し控える』とのことでした」と明かした。

 にも関わらず、蓮舫氏が「何言ってんだか」と投稿したのが22日。「『一般人』である私にはコメントをしないと仰っていたにも関わらず、まだコメントに湯気がたっているホヤホヤのタイミングで、再度『一般人』である私に対してコメントされているので、これぞ『蓮舫氏のお家芸!』と感心した次第です」と皮肉たっぷりに投稿した。

 金子氏は、この3000円支給制度ができた時には「最も求められていたのは『迅速さ』」だったと指摘し、「貴女のいうようなやり方をしていたら、困った方々、中には救えなかった方々もたくさんいたことでしょう。国民の生命と財産を守るために使われるのが税金です。時と場合を考えて発言していただきたいです」と怒りをにじませた。

 そして金子氏側からの質問に返答しないことには「今度こそ貴方からの回答があることを心から願っています」と結んでいた。

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