日テレ菅谷大介アナ、膵臓がんを公表 「まさか自分が」インスタで詳細つづる

菅谷大介アナウンサー
菅谷大介アナのインスタグラム(sugaya_daisuke_)より
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 日本テレビの菅谷大介アナウンサー(50)が18日、膵臓がんで手術を受けていたことを報告した。この日、インスタグラムも開設し、詳細をつづっている。すでに仕事にも復帰している。

 菅谷アナは「実は、膵臓がんでした」と切り出し1月に診断され、4月に腹腔鏡による4時間もの手術を受けたことも明かした。

 「現在も、定期的には通院していて、抗がん剤の薬も服用していますが、4月下旬には会社にも復帰しています」と現状を説明。

 がん発見のきっかけは「去年11月に受けた人間ドック」だったといい、腎臓結石があったことから「検査の時、超音波検査の先生には、そのことを伝えていました」。

 そのため検査に少々時間がかかるも「腎結石の指摘をまた受けるんだろうなと思いながら検査を受けていた」ところ、「しかし、この超音波検査が結果的に、膵臓がん発見につながったのです」と経緯をつづった。

 人間ドックから1カ月で検査結果が送られてきたが、そこに「膵管拡張の文字が」あったといい、初めて聞いた言葉に「ネットで調べたら、いくつかの病気の可能性が書かれていて、その中には腫瘍もありましたが、自覚症状なし、お酒もほとんど飲まず、タバコも吸わない、この時は、まさか、自分が膵臓がんとは、全く思っていませんでした」と振り返っている。

 菅谷アナは国際基督教大大学院を経て97年に日テレに入社。プロレス、ゴルフ、駅伝など、スポーツ中継を中心に活躍している。

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