片岡愛之助 「リング」貞子に見得を伝授&自撮りの大サービス
3枚
歌舞伎俳優の片岡愛之助(50)が15日、都内で主演舞台「日本怪談歌舞伎(Jホラーかぶき) 貞子×皿屋敷『時超輪廻古井処(ときをこえりんねのふるいど)』」の制作発表に出席。Jホラー界の女王「リング」の貞子と初対面した。
貞子は、作家の鈴木光司氏(65)が生み出した怨霊。歌舞伎初出演の貞子は、ともに井戸がキーとなる歌舞伎の「皿屋敷伝説」でコラボし、1つの井戸を通じて時空を超える物語だ。
オカルト好きの愛之助は「僕が貞子をやるのかと思った」と笑顔。映画「リング」シリーズも視聴済みで「昔から見ていた貞子さんなので感慨深いものもありますし、すごくワクワク。貞子さんに早く会ってみたい」と話すと、会場が暗転し、明るくなると愛之助の背後に貞子が登場した。貞子の要望で歌舞伎の「見得」を伝授。取り出したスマホで自撮りをするノリノリの貞子に困惑しつつ、優しいまなざしでツーショット撮影に応じていた。(10月3~25日、大阪松竹座)