橋下氏 殺到する花火客に「止まれ!」強い口調警備への批判に「危険状況やむを得ない」過去には死亡事故

橋下徹氏=15年5月撮影
11人が群集雪崩で亡くなった明石市の大蔵海岸の歩道橋の曲がった手すりが大混乱を物語る=2001年7月22日
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 15日のフジテレビ「めざまし8」では、11日に京都府で行われた花火大会後にJR亀岡駅に人が殺到して非常に危険な状況となった際に、警備する男性が駅入口で強い口調で「止まれ!」「命の仕事をしているんだ!」と制止している動画がネット上に流れ、「ノーマスクで怒鳴っている」などの批判的な意見も出ていると伝えた。

 番組では2001年に兵庫県明石市で起こった花火大会での歩道橋事故などを伝え、出演した橋下徹弁護士は、「(今回の動画を)ぱっと見れば、マスク付けずに何やってるんだと思われ、SNSで広がるのはある意味仕方のないところなんでしょうけど」としたうえで、「確認すると、暴力行為もなく、特定個人の誹謗中傷なく、現場が騒然として一歩間違えると人の命が危ない状況だったと聞いてますので、気迫で人を動かすしかないから、僕はこの行動はやむを得ないと思います」と述べた。

 男性の行動の意図は、しっかり伝えるべきだと語った。

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