梨花、ハワイでのスローライフほめられるたびに「泣いていた」「全然違う」

 モデルの梨花が7日、日本テレビ系「おしゃれクリップ」で、「辛かった」という40代を振り返った。

 トップモデルとして活躍した梨花は38歳で長男を出産したが、その後「いろんな事が重なった。子どもを産んで、移住して育てようと思って。アパレルブランドも立ち上げた」とプライベートも仕事も環境が激変。大人可愛いをコンセプトにしていた雑誌からも卒業し「でも子育てでいっぱいっぱい、でもモデルも譲れないし、全く進めない気がする」と行き詰まった感があったという。

 そして立ち上げたアパレルブランドも、立ち上げから7年の19年に全店舗閉店に。「二度と絶対言わないって思ったことだけど…」と切り出し「ハワイでスローライフでいいですねって言われるたびに泣いてるか、キーッて(悔しがってる)なってるか」という状態だったと明かした。

 その思いがあふれ、SNSで「全然スローライフじゃねえよって心の声をつぶやいた時に、書き込みで『でも、自分が選んで行ったんですよね』って…」という投稿を目にしてしまい「二度と言いません~って」と、愚痴を封印したという。「だからこそ、ハワイに感謝。息子を見ててそう思える」と語っていた。

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