サンド伊達、連日の豪雨被害に「もはや異常気象ではないのかも」地元東北も甚大被害で

 サンドウィッチマンの伊達みきおが5日、ブログを更新。地元・東北の豪雨被害の様子を紹介し「川が氾濫しない様に工事をするなり、国や県をあげての大工事が必要になる」との思いをつづった。

 4日は新潟、山形、石川、福島などを豪雨が襲い、甚大な被害が出た。伊達は「何なんだろうか、この自然の脅威。ここ毎日の猛暑も含め、数十年に一度とか言われる事態が毎年発生している。もはや、異常気象でもないのかも知れない。毎年だもの」と、ここ数年起こる自然災害への思いをつづった。

 そして7月の大雨被害にあった地元・宮城県の農家の様子も紹介。「大雨で、近くの川が氾濫し堤防を乗り越えハウスを襲った。ミニトマトの棚や電気系統が全て水に浸かり、3億円を超える被害額だそうだ」と、被害に遭ったビニールハウスの中の写真も投稿した。

 この農家はここ3年で2回目の被害だといい、しかも東日本大震災でも被災しているという。「毎回、歯を食いしばり前を向いて立ち上がって来た代表の方も、さすがに今回は気力を失いかけていた」と投稿。「何度も立ち上がってきた方々でも、また来年も同じ様な災害があるかも知れないと考えたら、ただ元に戻して再開するのは気が引ける」と被害にあった農家の人たちの気持ちを想像し「川が氾濫しない様に工事をするなり、国や県をあげての大工事が必要になる。これから、また台風がくる季節にもなるし」と訴えていた。

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