ちむどん 田良島デスクにツッコミ殺到でトレンド入り「和彦が誠実?」【ネタバレ】

 1日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、息子・和彦(宮沢氷魚)と暢子(黒島結菜)との結婚に反対する重子(鈴木保奈美)が和彦が勤務する新聞社に乗り込み、学芸部デスクの田良島(山中崇)に結婚に反対するよう頼む。そんな重子を相手に和彦を擁護した田良島のひと言に、ネットではツッコミが相次ぎ「田良島さん」がトレンド入りした。

 この日の「ちむどんどん」では、重子が強硬手段に出た。田良島を訪ね、他の記者もいる前で「単刀直入に申し上げます。息子と比嘉暢子さんの結婚に反対して下さい」と突然のお願い。

 苦笑いの田良島が「恐縮ですが、なぜそこまで反対を」と聞くと、重子は「息子が不幸になります。家の格が釣り合いません」と断言。「それだけですか」と確認された重子は「十分な理由です。では、失礼します」と微笑みながら出口に向かう。

 その重子の後ろ姿に「期待してないですよねー」と話しかけた田良島は、重子が自分が結婚に反対してくれるとは全く思っていないが、わざわざ職場の全員に聞こえるように反対を言いに来たのだと看破。「自分が面倒な母親役を演じることで、あの2人は回りに迷惑を掛けていると罪悪感を抱く。それと2人の仲はだんだんおかしくなる。そこまで計算して、わざわざ青柳の不在の時を狙って…」と続けると、重子は「鋭いですねえ、さすが編集長さん」と拍手。

 続けて重子が「息子が不幸になるのを指をくわえて見ているわけにはいきません。あたくしはあの子の母親ですから」と悠然と話すと、田良島は「無駄ですよ。若者はいつも自分の力で障害を乗り越える。特に和彦くんのように意志が強く誠実な若者は」と和彦の肩を持ち「次は披露宴でお会いしましょう」と頭を下げた。

 この田良島の発言に、ネットは沸騰。「和彦が誠実だと……?」「いや、和彦がそんな人間ではないことを一番よく知っているのは田良島さんでしょ?」「和彦が誠実な若者?はぁ?誠実な男が婚約者居るのに、他の女の手を握るか?見詰め合うか?」などとツッコミが殺到。「むしろ田良島さん盛大な嫌味のつもりで言ったんじゃないか説(誠実な若者)」「田良島さんの言った『誠実』は、部下の愛ちゃんに対しての同情を込めた重子への皮肉かな」と深読みする声もあった。

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